Last Updated: 2024.04.02.

九州大学人間環境学研究員発達心理学講座
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お知らせ

見る/見られる/見せる目 〜コミュニケーションにおいて白目が果たす機能〜(武田薬報 特集 )
2015/06/29
目は感覚器としての印象が強く、「見る」という機能が主であると一般的には認識されていますが、実はもう一つ、ヒトがヒトらしくあるために重要な機能を持っています。それは、視線によってコミュニケーションをとったり、目の状態で全身状態を見極めるという機能です。さらにその目の構造をみてみると、霊長類のなかでヒトにだけ「白目」があります。そのことを研究で明らかにした学術協力研究員の小林洋美が、白目と視線(目の持つ意外な機能)について解説します。(リンク)

ご卒業おめでとうございます!
2015/04/01
本年度4月時点で6歳を越えられました研究員のみなさまは、ご卒業ということになります。永らくのご協力ありがとうございました。ご登録いただいた内容は責任を持って処理させていただきました。

研究結果が掲載されました。
2014/09/17
大学院生の孟憲巍の論文が、米オンライン科学誌 "PLOS ONE"に掲載されました。本論文は、“九州大学“からプレスリリースされ、日本経済新聞、”財経新聞”、“朝日新聞“、“毎日新聞“、“Yahoo!ニュース“、gooニュースなどで報道されました。
1歳前半の赤ちゃんが、相手の知識や注意の状態を推測したうえで、その相手が「知らない」と推測されるものを選択的に指さして自発的に「教えている」可能性を示したものです。
“Pointing Behavior in Infants Reflects the Communication Partner's Attentional and Knowledge States: A Possible Case of Spontaneous Informing. “ (本文)