Last Updated: 2024.04.02.

九州大学人間環境学研究員発達心理学講座
Infant Scientist
赤ちゃん研究員
Home
About
Join Us!
Contact
Lab
お知らせ

研究記事が掲載されました。
2017/02/20
研究記事が、オンラインジャーナル"Academist journal"に掲載されました。本記事は、他者のこころの状態を推測した上でのコミュニケーションの発達に関して、1歳前後の乳児を対象とした研究を紹介するものです。"「教え」、「気遣う」赤ちゃん-1歳半児は相手の知識や注意状態を踏まえてコミュニケーションする。"(本文)

研究結果が掲載されました。
2017/01/18
大学院生の孟憲巍、宇土裕亮の論文が、スイスオンライン科学誌 "Frontiers in Psychology"に掲載されました。本論文は、“九州大学“からプレスリリースされ、NHK福岡「ロクいち福岡!」、日本経済新聞、exciteニュース、BIGLOBEニュースなどで報道されました。
1才半の赤ちゃんは「あの人(だけ)は気づいていない」という状況を観察すると、その気づいていない人に視線を向ける、「気遣う」ような反応を見せるようになる(1才児や9ヶ月児では見られない)ことを視線計測装置を用いてあきらかにしたものです。

地域情報誌「リビング福岡」に赤ちゃん研究員募集について掲載しました。
2016/10/06
福岡の地域情報誌「リビング」にて,赤ちゃん研究員について紹介しております。
登録をご希望の方,赤ちゃん研究員についてもっと知りたい方はコチラから。

優秀発表賞を受賞しました。
2016/09/12
大学院生の孟憲巍の研究発表が、日本赤ちゃん学会第4回若手研究合宿(2016/9/10-11)にて優秀発表賞を受賞しました!

最優秀発表賞を受賞しました。
2016/05/22
大学院生の宇土裕亮の研究発表が、日本赤ちゃん学会第16回学術集会(2016/5/21-22, 同志社大学)にて最優秀ポスター賞を受賞しました!

調査成果報告書送付
2016/03/20
[赤ちゃん・ちびっこ通信vol. 12]と、平成27年度の調査成果報告書(27年度の調査にご協力いただいた方にのみ)を発送しました。ご覧ください。

学際シンポジウム2016「こころを掘り起こす」を開催しました。
2016/01/12
平成28年2月14日(日)、九州大学貝塚文系地区大講義室にて、学際シンポジウム2016「こころを掘り起こす」を開催いたしました。
このシンポジウムでは、都市史学・認知考古学・比較心理学と、研究を推進している研究者に話題提供をいただき、「ヒトのこころの歴史」への多様なアプローチについて議論しました。
漫画テルマエ・ロマエの作者ヤマザキマリ氏と、現在、プリニウス(新潮45に連載中)をヤマザキ氏と共作しているとり・みき氏が登壇し、総合討論にも加わりました。シンポジウム詳細についてはこちらをご覧ください。

講演開催 Culture, Development and Attention (増田貴彦先生・アルバータ大学)
2015/12/14
※研究詳細(および写真)はコチラ(アルバータ大学Culture & Cognition Lab)。

地域情報誌「あんふぁん」に赤ちゃん研究員募集について掲載しました。
2015/10/13
福岡の地域情報誌「リビング」にて,赤ちゃん研究員について紹介しております。
登録をご希望の方,赤ちゃん研究員についてもっと知りたい方はコチラから。

地域情報誌「リビング福岡」に赤ちゃん研究員募集について掲載しました。
2015/09/10
福岡の地域情報誌「リビング」にて,赤ちゃん研究員について紹介しております。
登録をご希望の方,赤ちゃん研究員についてもっと知りたい方はコチラから。

講演開催 イヌの社会性 ―ヒトとイヌとの絆形成― (永澤美保先生・自治医科大学)
2015/07/29
今年4月、麻布大学・自治医科大学・東京医療学院大学の研究チームによる『ヒトとイヌの異種間における生理学的な絆形成はオキシトシンと視線を主としたアタッチメント行動とのポジティブ・ループによって促進される』という論文が米科学誌「サイエンス」に掲載され、表紙を飾りました。1万5千―3万年前から共に暮らしてきたヒトとイヌとの関係を、行動・生理の両側面から実証的に検討したこの研究の第一著者である永澤美保先生に講演していただき、イヌについてヒトについて、幅広く議論しました。詳しくはポスター(コチラ)および論文本文(コチラ)をご覧ください。

フランチェスカ・ハッペ教授(発達心理学,認知神経科学)による講演を開催
2015/07/21
平成27年7月21日(火),箱崎キャンパスの箱崎理系地区21世紀交流プラザIにて,シンポジウム「ゲイト・キーパーとしてのTOM(こころの理論)」を開催しました。講師には自閉症スペクトラム研究を世界的にリードする研究者のひとりであるフランチェスカ・ハッペ教授(発達心理学,認知神経科学)を迎えました。ハッペ教授は現在,キングスカレッジ・ロンドン精神医学研究所のMRC社会・遺伝・発達精神医学センターのセンター長であり,2013年から2015年までは国際自閉症学会の会長も務められました。(詳しくはコチラ)